家焼肉を楽しむなら、食材にこだわることがおすすめです。お肉はもちろん副菜やサイドメニューも揃えて、家焼肉を存分に楽しみましょう!今回はお家焼肉を楽しむなら揃えたいおすすめ食材を、ジャンル別に紹介します。
家焼肉の魅力と楽しみ方
家焼肉は店舗での焼肉や普段の家庭での食事とはまた違った特別感があり、こだわることで味も家族との団らんもより楽しめるでしょう。
まずは家焼肉の魅力と楽しみ方について紹介します。
家焼肉のメリットとデメリット
家焼肉のメリットは以下の通りです。
・自分で好きな食材を選んで購入して楽しめる
・焼肉の食材を安く調達できる
・店舗に出向く必要がなく人目や帰り道を気にせず楽しめる
家焼肉は自分の好きな食材を安く調達して楽しめます。
また1人で焼肉を楽しみたい場合も、店舗では人目が気になってしまいがちですが、自宅であれば人目を気にせず楽しめるでしょう。
食後に自宅に帰る必要がないため、気兼ねなく飲酒できるなどお酒と焼肉を楽しみたい方にもおすすめです。
一方で、家焼肉にはデメリットも存在します。
・室内に煙やにおいがこもりやすい
・室内や家具の油はねが気になりやすい
・洗い物の処理も自分でやる必要がある
家焼肉は煙やにおい、脂はねなど室内の汚れが残りやすい点がデメリットです。
テーブル周辺だけならまだしも、床や壁、天井まで完全にカバーすることはできません。
また食器やプレートの後片付けも自分でしなければいけない点も、家焼肉の気になるポイントです。
家焼肉で大切なポイント
家焼肉を存分に楽しむため、以下のポイントを押さえましょう。
・食べたい食材や量をあらかじめ想定しておく
・ドリンクや副菜の手配も忘れず済ませておく
・家のなかを片付けて掃除の手間を省く
・割り箸や紙皿を活用するのもおすすめ
家焼肉の際は食材の調達はもちろん、あらかじめ掃除や後片付けの手間を省く工夫をしておくことも大切です。
油汚れや臭い移りを避けたいものはあらかじめ片付けておいたり、洗い物の量を減らすため紙皿や割り箸を活用するなど、手間を減らす工夫をしておくとより家焼肉を心おきなく楽しめるでしょう。
家焼肉でおすすめの食材|お肉
家焼肉を楽しむなら、お肉の用意は欠かせません。
まずは家焼肉におすすめのお肉について、まとめてご覧ください。
カルビ
カルビは焼肉の定番食材で、家庭でも楽しめる焼肉用パックも多数販売されています。
牛肉の胸〜腹部分の部位であり、特に脂身の旨みが詰まった部位のため、柔らかくおいしい肉を食べるならぴったりな部位だといえるでしょう。
ジューシーな味わいを存分に楽しむため、中火で両面に焼き色を付けて食べることがおいしく楽しむポイントです。
ロース
ロースは牛の背中側の肉であり、腹側の肉よりも1頭あたりの量が少ないため、やや高めの値段で販売されている場合もあります。
繊細なサシが入っている傾向にあり、牛肉特有の油っこさやしつこさを感じさせない味わいが魅力です。
またロースのなかでも腰に近い部位はサーロインとも呼ばれ、サシがきれいに入っていることからステーキ肉としても人気があります。
ハラミ
ハラミは牛の横隔膜周辺の肉で、見た目や味わいから赤身肉だと思われがちですが、実際にはホルモンの1種です。
歯ごたえがしっかりとした部位であるため、食べ応えがあり満足感が強いことも、ハラミの魅力です。ガッツリ食べたいという際には、多めに用意するのも良いでしょう。
タン
牛の舌を指すタンは、部位によって硬さや脂のりが大きく異なることが特徴です。
特に舌の根本であるタン元は厚みがあり柔らかいため、焼肉で焼いても美味しく食べられるだけでなく、高級食材として扱われている場合もあります。
またタンは全体的に脂身が少ないため、焼肉では最初に焼いてプレートの処理の手間を減らす楽しみ方がおすすめです。
豚バラ
豚バラ肉は脂肪と赤身が層のように折り重なっていることが特徴の豚肉で、豚の肋骨周辺の肉を指します。
脂身が多いことが豚バラの大きな特徴であり、焼くときはしっかり時間をかけて焼くと、余分な脂が落ち表面がカリッと仕上がるでしょう。
また牛肉よりもやや価格帯が落ち着くため、安く肉を多く調達したい場合に加えるのもおすすめです。
鶏もも
鶏ももは鶏肉での焼肉の定番食材で、ごろっと大きめにカットして焼けば、肉汁が詰まったジューシーな焼肉を楽しめます。
あっさりとした味わいのため焼肉のタレはもちろん、塩コショウを振って焼くのも良いでしょう。
ただし鶏肉はしっかりと火を通すことが必要なため、焼き上がりに時間が掛かることを想定して焼き始めることがポイントです。
ソーセージ
加工肉で味変したい場合はソーセージを加えるのもおすすめです。
外はパリッと、中はジューシーに焼きあがるだけでなく、ソーセージ特有の塩気は大人から子どもまで大人気です。
しっかりと表面を焼けば、噛むたびに溢れ出す肉汁で食べ応えや満足感も格別な家焼肉を楽しめるでしょう。
家焼肉でおすすめの食材|野菜
焼肉を楽しむなら野菜も外せません。
肉だけでは口の中が脂っこくなってしまったり、栄養バランスにも問題が出るため、野菜も交えて最後まで食べ飽きない焼肉を楽しみましょう。
家焼肉におすすめの野菜について紹介します。
とうもろこし
とうもろこしは焼肉やバーベキューの定番。
輪切りにして表面を焼いたり、バターや醤油を塗って焼くことで、甘みの強いとうもろこしを楽しめるでしょう。
食べづらい場合は、ホールコーンを用意してアルミホイルで包んでバター焼きにするのもおすすめです。
玉ねぎ
玉ねぎは厚めに輪切りにして焼くだけで、柔らかく美味しく食べられます。
特に玉ねぎは加熱すると辛みと水分が飛び、甘みの強い玉ねぎの風味を楽しめるため、子供でも食べやすいことが魅力です。
肉と一緒に食べるのはもちろん、箸休めとして玉ねぎを挟むのも良いでしょう。
カボチャ
カボチャは薄く切ればパリッとした食感に、厚めに切ればホクホクした食感に仕上がります。
特に厚めにカットした場合は、表面が焦げすぎないよう弱火でじっくり火を通して甘みを楽しみましょう。
あらかじめ電子レンジで加熱して、中に火を通してから焼くのもおすすめです。
ピーマン・パプリカ
ピーマンやパプリカは焼肉で加熱すると柔らかくなるだけでなく、見た目も鮮やかで家焼肉に彩りも加えられます。
特有の風味が肉のスパイスとなり、肉と交互に食べればさらに美味しい家焼肉を楽しめるでしょう。
ピーマンやパプリカを焼く際は、食べてる最中に処理する必要がないようあらかじめ種を取ってすぐに焼ける状態にしておくことがポイントです。
なす
なすは加熱すると、実がトロッとした食感になり脂っぽくなった口をさっぱりさせられます。
焼肉のたれとも相性抜群であるだけでなく、高齢者やお酒好きも食べやすい野菜のため、参加するメンバーを想定して調達しましょう。
ただし焼きすぎると水分が抜けておいしさが半減してしまうので、弱火の部分で焼き加減を見ながら美味しく食べられるタイミングをチェックしましょう。
エリンギ
きのこ類も焼肉の定番ですが、なかでもエリンギは旨みが強く処理の手間が少ないことが魅力です。
淡白ながら旨みの詰まったエリンギは箸休めはもちろん焼肉のたれを付けても美味しく食べられます。
手で縦に割けば簡単に準備できるため、大量の食材を準備する負担を減らしたい方もぜひ用意してみてください。
アスパラガス
アスパラガスは程よい長さにカットして焼くことで、パクパクと肉の間につまみたくなる副菜として活躍します。
硬い食感が苦手な人がいる場合は、アルミホイルに包んで蒸し焼きにしてホクホクの食感にするのも良いでしょう。
また焼く際は塩コショウやオリーブオイルで下味を付けたり、チーズを掛けるなどアレンジの幅も広い野菜です。
家焼肉でおすすめの食材|海鮮・豆腐など
焼肉店にはあまりない食材を好きに加えられることも家焼肉の醍醐味の1つです。
ここでは家焼肉におすすめの食材のなかでも、海鮮や豆腐類など主菜や箸休めになりうる食材について紹介します。
エビ
焼肉で焼く海鮮類として、エビは定番です。
エビは殻付きで焼くとふっくら蒸し焼きに、殻なしで焼くと焦げ目が付いてジューシーに仕上がるため、風味の好みをもとに準備しておきましょう。
特に苦味が苦手な子どもがいる場合は、わたをしっかりと処理しておくこともポイントです。
ホタテ
しっとりとした味わいと旨みが特徴のホタテは、特有のなめらかな味わいを残すため直火ではなく殻付きやアルミホイルでの包み焼きで調理することがおすすめです。
直火の場合は塩などで下味を付けてサッと表面を炙るだけにするなど、しっとり感が残るように焼きましょう。
イカ
イカはサッと焼いて食べることで硬くなりすぎず、旨みと程よい歯ごたえを楽しめます。
焼肉の際は塩コショウを振って味を付けるほか、醤油やマヨネーズを用意するなどさまざまな楽しみ方ができることが魅力です。
子どもはもちろんお酒のおつまみにも活躍するので、海鮮のなかでもぜひ加えておきたい食材の1つです。
豆腐
ホットプレートなどで家焼肉をする場合は、豆腐を選ぶのもおすすめです。
特に木綿豆腐は硬めの食感で、軽くキッチンペーパーなどで水気を切ってから焼くと肉汁で焦げ目が付きジューシーな焼き豆腐を楽しめます。
和風の焼肉を楽しみたい場合は、薄切りのロースと豆腐、醤油タレで焼き豆腐風にアレンジするのも良いでしょう。
餅
薄切りの餅を焼けばトロッと柔らかくなるだけでなく、肉汁を吸ってジューシーに仕上がります。
餅米が使われているため満腹感もあるため、たくさん食べる人がいる焼肉で食材として採用するのもおすすめです。
マシュマロ
家焼肉のデザートとして、マシュマロを取り入れるのもおすすめです。
マシュマロは串に刺してプレートの熱に当ててトロトロに仕上げるのはもちろん、チョコレートなどと合わせてアルミホイルに包んだり、パンやピザ生地に掛けるなど、さまざまなアレンジがあります。
甘いものが好きな方、家焼肉をデザートまで存分に楽しみたい方は合わせて用意してみてください。
家焼肉でおすすめのアレンジレシピと食材
家焼肉ではあらかじめアレンジ料理を用意して焼肉プレートで焼くのもおすすめです。
家焼肉をするなら合わせて用意したいアレンジレシピをご覧ください。
焼きおにぎり
焼きおにぎりは表面に醤油や焼肉のたれを塗ってプレートで焼き目が付くまで焼くだけで、おいしく楽しめます。
表面のたれによりカリッと焦げ目が付けばひっくり返して焼くのはもちろん、肉の油を活用して焼けばジューシーに仕上がります。
あえて具材は入れず、ほかの食材をおかずに食べることでさらに満足感の高い家焼肉を堪能しましょう。
焼きそば
軽く茹でた中華そばをプレートに乗せ、ソースや醤油、肉の油と絡めて〆の焼きそばを作るのもおすすめです。
焼きそばを作る際は小さめに切った玉ねぎやキャベツ、もやしなどを加えれば、食感も楽しい焼肉を楽しめるでしょう。
野菜やプレート状の水分が多いとべちゃっとした仕上がりになってしまうため、焼き加減や野菜の配分を見ながら調理することがポイントです。
餃子
肉汁で焼き餃子を作って食感の違いを楽しむのも良いでしょう。
餃子は冷凍や冷蔵品を使うのはもちろん、肉を調達するついでに餃子の食材を用意しておくのもおすすめです。
しそやチーズを入れた変わり種餃子も作れるため、家焼肉だからこそ好みの配分や味わいの副菜を用意しましょう。
チーズ
チーズは塊の状態で肉に乗せるほか、アルミホイルの器に入れて熱してディップとして楽しむなど、さまざまな楽しみ方を選べます。
また味つき肉と野菜を合わせれば、チーズタッカルビ風のアレンジにも挑戦できるため、韓国焼肉を楽しみたい方もぜひ挑戦してみてください。
ホットドッグ
パンにソーセージやキャベツを挟み、アルミホイルに包んで加熱すればホットドッグが出来上がります。
ミニサイズのロールパンで作れば焼肉の合間にもつまみやすく、大人から子どもまで楽しめるアレンジレシピとして喜ばれるでしょう。
パンを多めに用意して、キャベツや焼いた肉を挟んで食べるなど非常に幅広いアレンジを楽しめます。
乙川の美味しい雌牛で家焼肉を最高なものにしましょう
家焼肉にはさまざまなおすすめ食材があり、食材選びにこだわればこだわるほど、満足感のある家焼肉を楽しめます。
家焼肉は家庭の食事のなかでも特別感があるからこそ、準備や手配にこだわってパーティー仕様の家焼肉を演出するのも良いでしょう。
家焼肉の食材選びにおいて、特にこだわりたいのがお肉選びです。
お肉は焼肉のメイン食材だからこそ、特別な日は上質で美味しいお肉を用意して楽しんでください。
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